1.顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表方針
私たちは事業運営を行うにあたり、一人ひとりのお客様のニーズ確認を適切に行い、お客様本位の業務運営体制を策定および公表することで、継続的にご支持いただける会社であり続けるよう努めてまいります。

2.お客様の最善の利益の追求
(取組方針)
私たちはライフプランニングを通してお客様の状況やニーズ、課題を把握し、お客様一人ひとりに適したファイナンシャルプランニング及びリスクマネジメントの総合的なコンサルティングサービスを提供し、お客様にとっての最善の選択肢を共に考えます。

(取組状況 ~2024年現在)
ライフプランニング時は必ずライフプランソフトへ入力を行い、ニーズ確認を行う。

3.利益相反の適切な管理
(取組方針)
私たちは、お客様に対して偏った商品やサービスの提供を行うことが無いようにお客様のご意向を把握、確認し、多面的な角度から商品やサービスの情報提供を行います。また、伺ったお客様のご意向や提供した商品やサービスの内容の管理を行うため情報管理システムにて適切な管理をいたします。

(取組状況 ~2024年現在)
カルテや商談メモへの記入を行い、その内容をお客様管理システムにて管理する。

4.手数料などの明確化
(取組方針)
私たちは、お客様にご負担いただく手数料などの明確化を行うと共に分かりやすい説明や情報提供に努めてまいります。またお客さまが金融商品の購入を検討する際、重要事項説明書や注意喚起情報などの契約締結前書面を用いて、ご負担いただく手数料について情報提供いたします。

(取組状況 ~2024年現在)
お客様には契約前締結書面等を用いて、該当商品の手数料等の情報提供を行う。

5.重要な情報の分かりやすい提供
(取組方針)
私たちは、サービスや金融商品を提供する際、必ず重要事項や商品のメリット及びデメリットを偏りなく情報提供いたします。特に高齢者の方や未成年の方にはご理解いただきやすい説明を心掛け、お客様の金融リテラシーに応じた情報提供に努めてまいります。

(取組状況 ~2024年現在)
金融商品のパンフレットや設計書を用いて、各商品の特徴や要点等の情報提供を行う。
お客様の金融リテラシーに応じて、金融商品のスタートブック等でフォローアップを行う。

6.顧客にふさわしいサービスの提供
(取組方針)
私たちは、お客様の価値観や家族状況、経済状況を踏まえ、収入、支出、資産、負債、金融商品等のデータを分析し、現状を可視化いたします。そして分析に基づき、将来の課題解決やお客様が経済的・精神的に豊かな生活を送るために、さまざまな商品やサービスを駆使して最善のプランニングを行います。また、必要に応じて、弁護士や税理士、社会保険労務士などの士業、保険や不動産、銀行や証券会社など各分野の専門家のネットワークを駆使したソリューションサービスもワンストップで提供いたします。

(取組状況 ~2024年現在)
ライフプランニングソフトを用いて、現在から未来に向けた家計予測をグラフや収支表などで可視化し、お客様と一緒に課題等を共有する。商品プランニング時には、お客様の金融リテラシーに応じた商品説明を心掛け、適切なパンフレットや設計書を用いて説明を行う。

※ 当社は代理店であり商品の組成には関わってはいないため、金融庁の掲げる「顧客本位の業務運営の取組方針」原則 6 .顧客にふさわしいサービスの提供(注 3)には該当しません。

7.従業員に対する適切な動機付けの枠組みなど(取組方針)
私たちは、取扱い金融商品の社内研修を毎月行っております。また、金融商品の取扱いに必要な資格やFP資格は、積極的に取得することを推奨しております。また、業務管理責任者のもと、お客様の情報や面談記録を管理し、お客様への適切な対応が継続可能な枠組作りを積極的に行ってまいります。

(取組状況 ~2024年現在)
毎週、社内ミーティングにて活動状況について情報共有を行う。また毎月1回の社内定期研修を行う。
お客様への対応は必ずしも一人の営業員で行うのではなく、会社組織で行う為、業務管理責任者のもと、お客様管理システムでの情報共有を可能にする。

顧客本位の取り組み状況
当社の方針に基づき、お客様本位の業務運営を徹底しております。
その水準及び進捗度を検証するため、下記の通り指標(※KPI)を設定し公表致します。
• お客様の人数(2024年3月末時点)2,459人
• 24ヶ月継続率(2024年3月末時点)96.9%
• 苦情件数(2022年12月〜2024年3月末)0件
• コンプライアンス研修 毎月1回定期研修実施
※KPIとは・・・Key Performance Indicatorの略称。
[対応関係表]
https://sohgo-fp.com/wp-content/uploads/2024/04/004dd9ca3b294eef9fc37c41dc3a3337.pdf